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8年付き合って同棲までして結局別れました。
 
 
 
出会いのきっかけはカラオケ店に行った時彼女はちょうどバイトで受付に立っていた。
 
 
 
(後で聞いたけど週に1度しかバイトしていなかったそうです)
 
 
 
僕はカラオケ店から出る時その子に声をかけ電話番号を聞いた。
 
 
 
電話番号を聞いてから1週間ほどたち僕はその子に電話をかけ
 
 
 
今度飲みに行こうと誘った。
 
 
 
彼女はOKしてくれました。
 
 
 
2週間程たち「天狗」(仙台)で飲み放題の店で飲みました。
 
 
 
接客業が好きな僕は話を盛り上げるのは自信があり予想通り話は盛り上がった。
 
 
 
自分はお酒が強いと自負しており日本酒をガンガン飲み彼女も日本酒が好きで彼女いわく
 
 
 
「私はお酒が強いよ♪」
 
 
 
と言って最後はどっちが強いのだろう?などと競争しているかのようにお互い飲んでいました。
 
 
 
一人一升は超えていたと思います。僕は「これ以上は飲めない・・・」と心で思いました。
 
 
 
幸運にも彼女も限界が来たのか段々限界のようでした。
 
 
 
僕は心の中で思いました・・「俺の方が勝った!」と・・
 
 
 
その日は何もしないでお互い帰りました。
 
 
 
次に連絡を取り合い彼女の家に行くことになりました。
 
 
 
僕は彼女を車に乗せ彼女のナビ通りに車を走らせました。
 
 
 
彼女は「ここよ」と白いアパートの2階を指さした。
 
 
 
僕はびっくりして「ここなの?」と返しました。そのころ会社員で電話機の営業をしてい
 
 
 
てその営業で過去に一度そのアパートの1階に来ていたのです。
 
 
 
「なんて言う偶然なんだろう」と思いながら彼女のアパートに行きました。
 
 
 
数日経ち2、3度遊んで僕は車の中で彼女に告白をした・・
 
 
 
(男がよく使う手で彼女が断りにくい雰囲気を作る→
 
 
 
なぜなら少し遠出して僕の告白を断ったら帰りの車の中の雰囲気が悪くなるから
 
 
 
彼女は断りずらくなるし、もし車から「お断りします」と言って降りても
 
 
 
彼女は家まで夜帰るのは大変だからだ)そんな汚いてが功を奏したのか
 
 
 
彼女は首を縦に振ってくれた。
 
 
 
僕は何か心が満たされたような気がしながら
 
 
 
夜景の見える駐車場から車を出した。
 
 
 
当時僕は社員として働いていたが
 
 
 
ときたまパチンコ屋に行ったりカードで借りて飲みに行っていたりして
 
 
 
カードの支払いが給料額を超えていた。
 
 
 
(女性から見れば馬鹿なだらしない男です)
 
 
 
お酒が好きな僕はよく彼女と飲みに行った。
 
 
 
ある時またカードでキャッシングしてそのお金で安い居酒屋「養老乃瀧」で飲んだ。
 
 
 
僕は口癖のように「このままでは生活が苦しいからアパート代も払えないし
 
 
 
地元(隣県)に帰らないとダメだ、遠距離恋愛になる、君のアパートに
 
 
 
住まさせてもらうしかない」などと訳の分からない事を言っていた。
 
 
 
ある時、居酒屋に行った時、彼女は僕の顔をみて泣きながらこう言った
 
 
 
「のんちゃん(僕の事)と飲みに来るといつも泣かされる!こんなデートなら来たくな
 
 
 
い!」と・・・
 
 
 
僕はその時ハッと思った「お金がなくてアパート代が払えないから遠距離恋愛になる」と
 
 
 
何も悪くない彼女に説教していたのだ。
 
 
 
彼女は言った「せっかく飲みに来ているのに来る度その話をして最後は泣かされる」
 
 
 
僕は気付いた「その通りだ。そういわれると常に彼女を居酒屋で泣かせていた。
 
 
 
なんてことを言っていたんだろう」
 
 
 
それも自分が悪いのにあたかも彼女にも責任があるかのように言って同棲をせがんでい
 
 
 
たのだ。
 
 
 
僕は「ごめん」と言って話を変えた。
 
 
 
それ以来、上から目線で訳の分からないことを言って彼女に同棲をせがむのを辞めた。
 
 
 
その日もいつものように彼女と同棲している家から歩いて居酒屋に行き飲み終わり
 
 
 
居酒屋を出た。満月なのか月の光がとても明るく感じた。
 
 
 
同棲しているのに居酒屋に行っても彼女とは昨日会ったような新鮮な仲だった。
 
 
 
帰る途中家が近づいて来たとき彼女は立ち止った。彼女は立ち並ぶ住宅を見て
 
 
 
「将来家を買いたい」と言った。僕は自分の今の力では到底買えないのは
 
 
 
分かっていたのでその言葉に冷めていた。
 
 
 
彼女は家を見ながら 「ああいう家がいいな」 と言った。
 
 
 
僕は 「ん~」 と濁すような言葉を言いながら彼女の顔を見た。
 
 
 
彼女の瞳は月明かりに照らされているからか輝いていた。
 
 
 
僕はこれ以上突っ込まれるのが嫌で家も近いという事もあり
 
 
 
「先に行ってるね」 と無情な言葉を言い彼女をおいて先にアパートに帰った。
 
 
 
30分程して彼女は帰ってきた。
 
 
 
僕は家の話題に触れないようにテレビを観ているふりをした。
 
 
 
その時期はもうどんな方法を使ってでも(借金してでも)独立の事ばかり考えていた。
 
 
 
マイホームの「マ」の字も頭には無くマイホームなんかどうでもよかった。
 
 
 
付き合い始めて5年ほど過ぎた。今年も彼女の誕生日が近づいてきた。
 
 
 
僕は女性にきめ細かな気配りも苦手でめんどくさがりな性格でその上お金は常に無かった。
 
 
 
誕生日とクリスマスが近く彼女には「誕生日のプレゼントと
 
 
クリスマス一緒にすると言って
 
 
12/24にプレゼントを渡し彼女の誕生日には何も渡さず何もしなかった。
 
 
 
後でも触れますが別れが近いとき、玄関口で
 
 
 
「誕生日とクリスマス一緒にしたの嫌だった。
 
 
 
誕生日はその日に祝ってもらいたかった」
 
 
 
と言われました。今考えると、当たり前だなと思います。
 
 
 
なんて酷いことをしていたのだと思います。
 
 
 
女性が家が欲しいとか誕生日の当日に少しでも祝ってもらいたいという
 
 
 
当たり前の事も僕は解らなかったのです。
 
 
 
しばらくして僕は結婚へ先に進むように彼女の両親へ車で挨拶に行った。
 
 
 
仙台から400キロ離れた県なので高速代がもったいなく僕は下道(国道)を行った。
 
 
 
あまりに遠く感じ途中で「遠いな~」と愚痴を言った。
 
 
 
やっと彼女の実家に着き「こんにちは」と社交辞令のように玄関で言った。
 
 
 
両親は自営をしたいのが分かっているのかそっけない返事で僕を家によせた。
 
 
 
「つまらないものです」とお茶菓子を渡した。
 
 
 
「今日は何をしに来たんですか?」と言われ
 
 
 
「いつもお世話になっているので挨拶に来ました」
 
 
 
と訳の分からない事(抽象的な事)を言った。というよりその言葉しか言えなかった。
 
 
 
「今後どうするんだ」と質問され
 
 
 
僕は「迷惑をかけないように彼女に大変な思いをさせないように店を持ちたいと思います。」
 
 
 
と言った。
 
 
 
彼女のお母さんは「私のいとこはラーメン屋をしてかなり苦労している」と言い泣き出した。
 
 
 
僕はやはり独立したいなんていうやつに
 
 
 
「辞めてくれ・・・結婚には賛成できない・・・」という言葉を言いたくても言えない
 
 
 
母親の気持ちが伝わってきた。
 
 
 
話は盛り上がらず40分程して彼女の実家を出た。
 
 
 
何故か僕は心の中で2~3年ほど前から彼女とは結婚できないかもしれない
 
 
 
と悪い予感がしていた。
 
 
 
・・・なぜなら僕は本当に彼女の事が好きだったからだ。
 
 
本当に好きなら何故結婚しない?と言われそうだが
 
 
 
独立して本当に好きだと辛い思い、嫌な思いを彼女にさせたくないからです。
 
 
 
この気持ちは心の底から相手を愛した人にはわかって頂けると思います。
 
 
 
彼女との同棲生活は僕の人生で表で言えばMAXだった。
 
 
 
当時体力があり僕はバリバリ働いた。
 
 
 
毎日死ぬ気で働いた 。社長もそのことが分かっているのか
 
 
 
僕の給料日にポケットマネーから2000円出し給料袋にその2000円を入れた。
 
 
 
僕は「ありがとうございます」と言い、その袋を受け取った。
 
 
 
仕事でもそんなに悩みは無く彼女とも仲がよかった。
 
 
 
僕は彼女のアパートで一人でいるときふと思った。
 
 
 
「今の俺は悩みが無い」
 
 
 
「彼女もいるし、金でもそんなに悩んでいない」
 
 
 
日々の生活は満たされていた。
 
 
 
ある時彼女と僕の実家に行った。
 
 
 
彼女も僕が親の力で4千800万という借金をして店を建てる計画を知っていた。
 
 
 
夜、店を建てる場所を2人で通った。
 
 
 
彼女は僕に言った。
 
 
 
「ここに建てるの?」
 
 
 
僕は「そうだよ」と答えた。
 
 
 
僕の実家は田舎で県道沿いだったが夜はほとんど車は通らなかった。
 
 
 
店を建てる予定地は田んぼで借金しての土盛りからの工事だった。
 
 
 
「ここでは無理じゃないの?」と彼女は言った。
 
 
 
僕は「大丈夫!」と
 
 
 
何の根拠も無いのに言った。僕の中には何かあったら親が助けてくれるという
 
 
甘えがあった。その甘えが駄目だった。
 
 
 
一年ほど過ぎ僕は地元に帰って実家に住んだ。
 
 
 
彼女は仙台に残った。
 
 
 
いわゆる遠距離恋愛だ。
 
 
 
実家の家業を手伝いながら独立の準備をした。僕は燃えていた。
 
 
 
1週間に一度くらいのペースで彼女に会いに行った。
 
 
 
彼女は時々「のんちゃんの実家の家族はみんな働き者だし
 
 
お兄さんのお嫁さんと比べられるから実家の近くに住むのはしたくないな」
 
 
 
と電話で僕にぼやいていた。
 
 
 
実際、僕の実家は自営業でみんな年中無休で働いていた。
 
 
 
彼女はサラリーマンのようにちゃんと休みがあり休日は一日中休める方がいいという事を
 
 
 
僕に伝えていた。
 
 
 
僕は「どのくらい実家と離れていればいいの?」
 
 
 
としか言えなかった。
 
 
 
当時店の設計は目まぐるしく変わっていた。
 
 
 
最初は住居兼だったのに予算オーバーで店舗のみになった。
 
 
 
僕は夜彼女に電話した。
 
 
 
彼女は「のんちゃんの地元には行きたくない。実家の近くに住むのは嫌だ」
 
 
 
といった。その電話の前にも彼女のアパートに行っては何度もこの話はしていた。
 
 
 
僕は言いたくなかったが電話で言葉に出した
 
 
 
「それなら別れるしかないよ」
 
 
 
自分の言葉では無かった。
 
 
 
彼女は「うん・・・」
 
 
 
力無く言った。
 
 
 
僕は今の状況が「現実」とは思うことが出来なかった。
 
 
 
付き合う期間が長かったせいか僕には何かの間違いのような気がしてならなかった。
 
 
 
それからも2週間に一度は彼女に会いに行った。
 
 
 
内心このまま中途半端な関係だけど一生続いてくれと願った。
 
 
 
ある時彼女のアパートへ行きこたつで2人くつろいでいた。
 
 
 
僕は自然と涙がこみ上げその涙をこらえることはできなかった。
 
 
 
僕は言った。
 
 
 
「なんで嫌いでもないのに別れなきゃいけないんだ」
 
 
 
と!自然に僕は彼女に覆いかぶさり無意識に言った。
 
 
 
「結婚しよう」
 
 
 
生まれて初めて言葉を無意識に出した。
 
 
 
人間は抑えようと思っても無意識に涙が出て無意識に言葉が出るんだと
 
 
 
その時初めて思った。僕はふと我に返り
 
 
 
「あ!?言ってしまった」と言った。
 
 
 
結局その言葉を押し通すことはできなかった。
 
 
 
帰るとき彼女は玄関の前で僕に言った。
 
 
 
「私も26歳よ・・・でもまだまだ水をはじく」と言い腕を僕に見せた。
 
 
 
僕は何も言うことが出来ずニヤリと笑ってアパートの階段を降りた。
 
 
 
それから数日が過ぎまた彼女に電話をした。
 
 
 
たんだん遠い存在になっていくのを感じた。
 
 
 
彼女は「前、話した同じ職場の歳が離れた男の人と付き合うことにした」と僕に言った。
 
 
 
そういえば昔同棲しているとき枕元で彼女が
 
 
 
「こないだ同じ職場のかなり年上の人から付き合ってと言われたけど
 
 
 
彼氏がいるって断った」と言っていた。僕はその時鼻で笑い彼女も笑い飛ばした。
 
 
 
今はその男と付き合う事になったと言うわけだ。
 
 
 
僕は言葉が出なかった。
 
 
 
普通なら独立しようとも「俺についてこい!大丈夫だ!」
 
 
 
というのが普通だが
 
 
 
小さい頃から自営業で育った僕は商売はどんなに
 
 
 
大変で苦労するか知っていた。
 
 
 
彼女の事があまりにも好きで…彼女に辛い思いをさせたくなくて
 
 
 
俺と一緒に商売をやろうとどうしても言えなかった。
 
 
 
それから数日たち彼女に電話したが彼女は電話に出なかった。
 
 
 
また数日後電話したら電話に出た。
 
 
 
僕は嬉しかった。「この前電話したんだよ」という問いかけに
 
 
 
彼女は「ん~着歴で分かっていたけど電話しなかった。
 
 
 
この電話で最後にしよう。もっと強引に大丈夫って言ってくれたらOKしたのにな」
 
 
 
と言った。
 
 
 
僕は「結局君の事が好きすぎて辛い思いをさせたくないから
 
 
 
強引に結婚しようと言えなかった」という事を最後まで言えなかった。
 
 
 
それから少し喋ったが何を喋ったかは覚えていない・・・
 
 
 
僕は電話を切った後「今までの思い出で7年は生きていける」
 
 
 
と独り言を言い枕元で泣き崩れた。
 
 
 
彼女とも別れ独立し、自分の力の無さで借金まみれになった僕は絶望に浸った。
 
 
 
彼女も失い、商売でも失敗した。
 
 
いつしか毎日頭の中は返済の事だけ考えていた。
 
 
食べ物がのどに詰まるような感じになり病院に2回行った。
 
 
先生からは何も異常はありません。「悩みがあったら誰かに打ち明けた方がいい」
 
 
と言われました。自律神経失調症になっていた。
 
 
朝から「何故サラリーマンになれなかったんだろう?」
 
 
 
「サラリーマンになれば結婚できたのに・・・」
 
 
 
何故商売に魅力を感じたのだろう・・・何故こんなに商売したかったのだろう・・・
 
 
 
と毎日考えるようになった。
 
 
しばらくして
 
 
 
知人の知り合いで結婚のお世話をするおばちゃんたちのグループが
 
 
 
僕に会いに来ました。
 
 
 
 
おばちゃん方はそのお見合い相手の女性の性格も知らず
 
 
 
僕を上から目線で情けない奴を見るような目で
 
 
 
僕にお見合いの女性を勧めました。
 
 
 
まるで犬猫を引っ付けるような会話でした。
 
 
 
僕は心の中であなた達に何が分かる、夢や希望をかなえるには
 
 
 
すべてを手中に収めながら出来るわけないだろう・・・
 
 
 
がむしゃらにやって来てたまたま結婚していないからと言って
 
 
 
そこまで馬鹿にされる筋合いはない!
 
 
 

「まだ別れた彼女を忘れたことは無い」と言ってしまいました。。
 
 
 
おばちゃん方は呆れて帰りました。
 
 
僕はせいせいしたような気分でした。
 
 
芸能人、ミュージシャン、芸人,お笑い、やりたいことがある人
 
 
夢がある人は1秒をも時間を惜しんで頑張っています。
 
 
恋人・結婚は先送りして結婚と夢を両天秤にかけず
 
 
ひたすら頑張っています。日本は酷だと僕は考えています。
 
 
・結婚しないと一人前ではない。何か人間性に問題があるなどの偏見。
 
 
・肩身の狭い思いをする。
 
 
僕はd独身者に偏見を持つ人に言いたい。
 
 
あなたは結婚を損得勘定(世間体)でしていないですか?
 
 
あなたは夢や、やりたい事、没頭出来る事がありますか?
 
 
あるとしたら「惚れた、はれた」で恋愛と並行してその夢を追いかけられますか?
 
 
 
怖いから夢に挑まず蚊帳の外から自分の夢を羨ましくみている。
 
 
自分に嘘をついていないですか?テンプレートに乗っかっていないですか?
 
 
そのストレスを独身者に投げつけ見下していないですか?と。
 
すいません・・・話がそれました。
 
 
 
僕の実家には歩いてすぐ自分の先祖のが眠るお墓があった。
 
 
 
あまりの辛さにある夜先祖なら僕の気持ちが分かってくれると思い夜中にお墓に行った。
 
 
 
そして墓石の前で泣き崩れた。
 
 
 
先祖に会いたかったが霊感の無い僕には何も見えなかった。
 
 
 
それから1週間に2~3回は夜中墓場の前で僕は泣いていた。
 
 
 
真冬も深い雪の中歩いてお墓に行き墓石の前で泣いた。
 
 
 
生前おばあちゃんはマイルドセブンを吸っていたので
 
 
 
墓石に持って行きたばこに火を付けた。
 
 
 
たばこは吸いながら火を付けないと付かないのに何故か僕が付けてあげなくても
 
 
 
墓石の上で手に持ったまま煙草に直接火を当てたら火が付いた。
 
 
 
そしていくら風が強い日でもタバコの火は最後まで消えなかった。
 
 
 
最初は少しびっくりしたがそんな事はどうでもよかった。
 
 
 
そんな事をしながら1年が過ぎた・・・
 
 
 
相も変わらず僕は夜中墓場の前で泣いていたがある時その行動を辞めた。
 
 
 
僕は思った「これが逆の立場だったらこんなに切ない事はない」
 
 
 
「僕が死んで子孫が毎日自分の墓場の前で泣いていたらどう思うだろうか?」
 
 
 
「そんな事より先祖のおかげで今自分はこんなに幸せです」とか
 
 
 
「先祖のおかげで今商売をやって生活しています」とか
 
 
 
思って手を合わせてもらいたいはずだ。
 
 
 
僕はなんて酷な事を先祖にしていたんだろう・・・
 
 
 
そしてこの日を境に夜中墓場に来ることを辞めた。
 
 
あらから5年が経ち常連のお客さんが連れてきた女の子と結婚をしました。
 
 
今目の前で、自分が泣き崩れていたお墓に
 
 
3人の子供が無邪気に線香を置いています。
 
 
それをみて「俺は夢を見ているのか」と思いました。